FAQ
〈不動産賃貸について〉
- 空き家の中に、家具や家電、ゴミなどがそのままなのですが、片付ける必要はありますか?
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A.片付けが必要です。必要な場合は、残置物の撤去や生前整理、遺品整理の専門業者のご紹介させていただきます。撤去いただいた後に、弊社が借り主となり、入居者(転借人)を募集します。家具や家電については、型番や動作確認を行い、使用可能なものは置き残しのご相談いただけます。リフォーム費用などは一切不要です。
- 古い空き家なのですが、入居者(転借人)を募集するのに、リフォームを行いますか?
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A.必要最低限でリフォームを行います。空き家をリフォームで新しいものをつくり変えるのではなく、入居にあたって支障がないように必要な箇所だけを修繕を予定しています。入居者募集にあたり、①安全性の確保と②ライフライン(水道や電気等)の整備を行います。
- 入居者(転借人)がいる状態でも、契約期間の途中で解約は可能でしょうか?
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A.入居者(転借人)がいる場合は不可となります。オーナー様と弊社での賃貸借契約の期間は3年(更新可)を予定しております。また、弊社と入居者(転借人)との賃貸借契約の期間は2年の定期借家契約(更新不可・再契約可)を予定しております。契約期間にかかわらず、弊社と入居者(転借人)との期間2年の定期借家契約が終了した後は、オーナー様と弊社との契約は解約していただけます。尚、2年以上入居いただく場合、同じ入居者と定期借家契約を再契約し、さらに2年間入居していただく予定です。2年後も同様です。
- 賃貸借契約後に費用がかかることはありますか?
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A.ありません。ご負担は賃貸借契約前の残置物撤去費用のみとなります。契約後、保存や修繕にかかる費用は弊社の負担となります。
- 賃貸借契約後に何かすることはありますか?
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賃料の入金確認をお願いします。入居者(転借人)の入居日以降、オーナー様と弊社の賃貸借契約に基づき、弊社からオーナー様に毎月末に翌月分の賃料をお支払いさせていただきます。入居者(転借人)からの入金の有無にかかわらず、オーナー様への賃料は毎月お支払いさせていただきます。尚、入居者(転借人)とのやり取りは一切不要です。
〈不動産売却について〉
- トラブルを抱えている空き家なのですが、売却は可能ですか?
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A.可能です。弊社は他の不動産屋さんに断られた物件や、訳あり物件も積極的にご売却のサポートをさせていただきます。
- 空き家の中に、家具や家電、ゴミなどがそのままなのですが、売却前に片付ける必要はありますか?
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A.そのままでも問題ございません。ただし、解体を前提としない場合、住居用として購入を検討している買主候補もいるため、玄関や水回りなどの最低限の掃除や、ものをなるべく一箇所にかためて部屋を広く見せるなどの整理整頓はおすすめしています。買主候補が見学した際に、物件の印象がわるくなる可能性があるためです。必要な場合は、清掃業者や生前整理、遺品整理など、専門の業者をご紹介させていただきます。
- 古い空き家なのですが、売却前にリフォームは必要ですか?
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A.不要です。現況のままで買主募集を行うことも可能です。リフォームをすることにより、買主は見つかりやすくなりますが、一度リフォームを行ってしまうと、高額な費用がかかる上に元の状態には戻せなくなります。また、買主候補は空き家を中古住宅としての購入を前提としている場合だけでなく、解体をし再建築することを前提としている場合が考えられます。物件の特徴、ご希望、ご負担を考慮の上で、適正価格でご売却のサポートをさせていただきます。
- 相続登記が終わっていないのですが、売却は可能ですか?
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A.先に相続登記が必要です。遺言書の内容や遺産分割協議で合意いただいた相続人を名義人とする相続登記を完了していただいた後にご売却が可能です。換価分割(不動産を現金で分割)をご希望の場合は、いったん相続人の代表者が単独名義で、もしくは持ち分どおりに共有名義で相続登記し、相続人全員に合意いただきます。その後、売買代金を持ち分どおりに現金で分割いただきます。